
朝から晩まで、育児と家事。
なんで私ばっかり。
気づけば、子どものお世話も家事も、すべて「私ばっかり」がやっている。
そんな風に、ワンオペ育児の孤独感に押しつぶされそうになっていませんか?
子どもは可愛いはずなのに、なぜか満たされず、胸の奥にはいつも「辛い」「誰か助けて」という気持ちがくすぶっている。
私も、ワンオペ育児の渦中にいて、毎日「頑張らなきゃ」と自分を追い詰めていました。
周囲のママ友は楽しそうに見えて、どうして私だけこんなに辛いんだろう、と孤独を感じていました。
「もう限界だ」と心を決めて、思い切って「頑張らない」ことにしたのです。
この記事では、そんな私が実際に試して心が軽くなった3つの工夫をご紹介します。
たった一つでも、あなたの心が少しずつ楽になり、また笑顔を取り戻せる手助けが出来れば幸いです。
「物理的負担+孤独感」それがワンオペの正体です
なぜ、ワンオペ育児はこんなにも辛いのでしょうか?
それは、「物理的な負担」だけでなく、「孤独感」が重なるためです。
育児や家事のタスクは物理的に重く、常に時間に追われ、休む暇がありません。
それに加えて、夫や周りの人に頼れないことで、「自分だけが大変」「誰も理解してくれない」という孤独な気持ちが生まれます。
これが自己肯定感を下げ、無気力感やイライラを引き起こすのです。
この孤独な気持ちを放置せず、「他者とのつながり」や「外部の力を借りる」ことが、ワンオペを乗り越える鍵となります。
心が軽くなった、私の3つの工夫をご紹介します
「完璧なママ」をやめる
「ちゃんとしなきゃ」「完璧な家事・育児をしないと」そう思っていませんか?
その完璧主義が、あなたを苦しめているのかもしれません。
まずは、「完璧なママ」をやめると決めてみましょう。
毎日の食事は無理に手作りせず、時には総菜やミールキットに頼る。部屋が多少散らかっていても命に関わることではない、と割り切る。
こうした「自分に甘くなること」は、あなたの心の負担を大きく減らしてくれます。

「命に関わることではない」極端かもしませんが、それくらい頑張りすぎているんですよ。
「外注・時短家電」に頼る
家事の物理的な負担を減らすには、文明の利器を最大限に活用しましょう。
家電はあなたの味方ですよ。
食器洗いは食洗機に任せ、掃除はロボット掃除機に任せる、食事作りは宅配ミールキットや食材宅配サービスに頼ってみる。
初期費用はかかりますが、家事にかける時間を減らすことで、子どもと向き合う時間や自分のための時間を作ることができます。
家事から解放されることで、心の余裕も生まれます。

もったいないと思ってなかなか手を出せなかったですが、家電のおかげで時間が増えましたよ。
今だけと期間限定で試してみるのもありです。
「SNSやコミュニティ」で共感し合う
ワンオペ育児の孤独感を和らげるには、同じ境遇の人と繋がることがとても大切です。
SNSで同じ月齢の子どもを持つママをフォローしてみたり、地域のママコミュニティに参加してみたりするのもおすすめです。
「うちもそうだよ!」「わかる!」と共感し合える仲間がいるだけで、「私だけじゃないんだ」と心が救われます。
誰かと悩みを共有するだけでも、孤独感が薄れ、心が軽くなるのを感じられるはずです。

何度もくじけそうになったとき、私だけじゃないんだと思うと頑張れました。
交流しなくても、見るだけでも心が救われましたよ。
ワンオペを助けてくれるおすすめアイテム3選
- ①家事の負担を減らす
- ②買い物と調理を時短
- ③疲れた体を優しくサポート
パナソニック 食器洗い乾燥機

パナソニックの食洗機は、手洗いでは落ちにくい油汚れもしっかり洗浄し、除菌までしてくれます。
面倒な食器洗いを任せることで、夜の自由時間が格段に増えます。
子どもと寝る時間を一緒にしたり、自分の趣味の時間にあてたりと、心にゆとりが生まれるでしょう。

思っていたより静かで、洗剤自動投入なのがとても楽です。
Kit Oisix (キットオイシックス)
Kit Oisixは、献立を考える手間と調理時間を大幅に短縮できるミールキットです。
必要な食材がカット済みで届くため、包丁いらずで、わずか20分で主菜と副菜が作れます。
献立のマンネリ化も防げるので、忙しいママの強い味方です。
めぐりズム 蒸気でホットアイマスク

ワンオペ育児で疲労困憊の目を癒してくれるのが、めぐりズムの蒸気でホットアイマスクです。
約40℃の心地よい蒸気がじんわりと目の奥まで温め、心身をリラックスさせてくれます。
寝る前につけるだけで、一日の疲れを癒し、快眠へと導いてくれます。

お昼の休憩時間に昼寝する際に、欠かせません。
「私ばっかり」を卒業しよう!まとめ
- ワンオペ育児の辛さは、物理的負担と孤独感が原因
- 「完璧なママ」をやめることで、心の負担が減る
- 家事は、食洗機やロボット掃除機などの家電に頼る
- 献立作りや調理は、宅配ミールキットや食材宅配サービスを利用する
- SNSやコミュニティで、同じ境遇の仲間とつながり孤独感を解消する
- 「自分だけじゃない」と知ることで、心が軽くなる
- 便利なアイテムやサービスを賢く利用する
- 完璧に頑張るよりも、1人で抱え込まないことが大切
ワンオペ育児は本当に大変で、誰にも理解されない孤独感はとても辛いものです。
でも、あなたは一人で頑張りすぎなくても大丈夫です。
「完璧なママ」を一度手放し、便利な家電やサービスに頼る、そして誰かに頼ること。
それは決して手抜きではなく、自分と子どもを守るための大切な選択です。
1人で抱え込まないことも、子どもへの愛情の一つですよ。