
昔は履けていたジーンズが入らないわ。
鏡を見るたび、運動不足を実感してため息をついていませんか?
「子どものお世話で一日があっという間に過ぎてしまうのに、ジムに行く時間なんてない。」「仕事から帰ったらもうクタクタ。」と、なかなか運動を始めるきっかけが掴めない人も多いはずです。
運動が必要だと分かっていても、忙しい毎日の中で新しい習慣を始めるのは、とてもハードルが高く感じられますよね。
「運動=長時間、ストイックに頑張るもの」だと思い込み、完璧にこなせないなら意味がない、と諦めていました。
この記事では運動不足を解消し、心も体も軽くなった3つの時短エクササイズをご紹介します。
たった5分でも、できることから始めることで、体は確実に変わります。
運動不足になるのは「完璧主義」が原因です
なぜ、多くの人が運動不足に陥ってしまうのでしょうか?
その原因は、「運動=長時間必要」と思い込んでいることにあります。
「30分以上走らなければ意味がない」「毎日筋トレをしなければ効果がない」といった完璧主義的な考え方は、かえって運動を始めるハードルを上げてしまいます。
まずは、たった5分でも、自分ができることから始めることが大切です。
ちょっとしたスキマ時間や家事のついでに、体を動かす習慣をつくることで、無理なく運動を続けられるようになります。
運動不足を解消する3つの習慣をご紹介します♪
「家でできるストレッチ」で体をほぐす
朝起きてすぐ、寝る前、家事の合間など、たった5分でもストレッチを取り入れてみましょう。
特に、肩甲骨や股関節をほぐすストレッチは、血行を良くし、肩こりやむくみの解消にも繋がります。
YouTubeなどには、短時間でできるストレッチ動画が多数公開されています。
体を伸ばすことで、気分転換にもなり、心身ともにリフレッシュできます。
「子どもと一緒に」楽しく体を動かす
子どもは体を動かすのが大好きでそのエネルギーを活かして、親子で一緒にできる運動を取り入れてみましょう。
追いかけっこや鬼ごっこ、親子でできるヨガなど、遊び感覚でできる運動は、楽しみながら体を動かすことができます。
子どもも喜んでくれるので、一石二鳥ですよ。
家事を「ながら運動」に変える
家事の時間を、そのままエクササイズタイムに変えてみましょう。
洗濯物を干しながらつま先立ちをしたり、歯磨きをしながらスクワットをしたり。
何かをしながら行う「ながら運動」は、意識しないうちに運動量を増やすことができます。
特別な時間を作ることなく、日々の生活の中で運動不足を解消できるので、忙しいママにぴったりの方法です。
運動不足解消におすすめのアイテムをご紹介します♪
- ①体を優しくサポート
- ②自宅で手軽に筋トレ
- ③「ながら運動」のお供に
ヨガマット(マンドゥカ ヨガマット)

フローリングで直接ストレッチやヨガをすると、体が痛くなってしまうことがあります。
ヨガマットを使えば、クッション性があるので、体を優しくサポートしてくれます。
滑りにくく、安全に運動できるのも魅力です。

軽く持ち運びが楽です。
クッションもあり使用感がとても満足しています。
エクササイズチューブ(フィットネスバンド)

エクササイズチューブは、ゴムの弾力性を利用して全身の筋力トレーニングができるアイテムです。
かさばらず、場所を選ばずに使えるので、家事の合間や子どものお昼寝中など、ちょっとした時間に手軽に運動できます。

かなりしっかりとしたバンドです。
Bluetoothイヤホン(ソニー ワイヤレスイヤホン)

家事の「ながら運動」をより楽しくしてくれるのが、ワイヤレスイヤホンです。
音楽を聴きながら、または好きなラジオ番組を聴きながら体を動かせば、飽きることなく続けられます。

軽くて電池の持ちが良い。
イヤホンケースもかわいくて気に入ってます。
運動不足を解消する3つの習慣とおすすめアイテムのまとめ
- 運動する時間がないのは「運動=長時間必要」と思い込んでいるから
- 1日5分でも、できることから始める
- 朝起きてすぐや、寝る前のストレッチを習慣化する
- 追いかけっこや鬼ごっこなど、子どもと一緒に楽しく体を動かす
- 洗濯物を干しながら、歯磨きをしながら「ながら運動」を取り入れる
- ヨガマットやエクササイズチューブなどの便利アイテムを賢く利用する
- 無理なく体を動かすことが、健康な体と心をつくる
- 運動は、心も体もリフレッシュさせてくれる
「運動しなきゃ」というプレッシャーは、かえって運動を遠ざけてしまいます。
完璧な運動を目指す必要はありません。
今回ご紹介したように、たった5分でも、自分ができることから少しずつ始めてみてください。
無理なく体を動かす習慣は、体の変化だけでなく、心にゆとりと自信を与えてくれます。