
もう夜10時だよ!早く寝なさい!!
布団に入っても一向に眠る気配がなく、ゴロゴロ、ウロウロしている子どもに、思わず声を荒げてしまったことはありませんか?
翌日も学校や仕事があるのに、早く寝てくれない焦りと、どうして寝てくれないんだろうという苛立ちで、ついイライラしてしまいますよね。
子どもが寝た後の「自分の時間」を楽しみにしているのに、それがなくなってしまう日も多く、心身ともにクタクタになってしまうものです。
どんなに怒っても、なだめても、効果がなく、自分の子育てが間違っているのかと悩んだ時期もありました。
この記事では、子どもの寝つきが劇的に良くなった3つの寝かしつけ習慣をご紹介します。
あなた自身と子どもの夜の時間を守るために、今日からできることを始めてみませんか?
子どもが寝ないのは「生活リズム」が原因かも
なぜ、子どもは夜になってもなかなか寝てくれないのでしょうか?
その原因は、生活リズムや就寝前の環境にあるかもしれません。
現代の子どもたちは、習い事や塾、そしてスマホやテレビ、ゲームなど、刺激的な情報に囲まれて過ごしています。
特に寝る前に明るい光を浴びたり、興奮するような映像を見たりすると、眠りを誘うホルモンである「メラトニン」の分泌が抑制され、寝つきが悪くなります。
まずは、就寝前の過ごし方を見直すことが、寝かしつけ成功の鍵となります。
子どもの寝つきが良くなる3つの習慣をご紹介します♪
「就寝前のルーティン」で眠りのスイッチを入れる
「これから寝る時間だよ」と脳に認識させるために、就寝前のルーティンを作りましょう。
毎日同じ時間に、お風呂に入り、歯磨きをし、パジャマに着替える。
これらの行動を繰り返すことで、子どもは自然と「この後は寝る時間だ」と認識するようになります。
ルーティンを繰り返すことで、子どもの心は安定し、スムーズに眠りに入りやすくなります。
「部屋の照明」を調整して眠りを誘う
就寝前には、部屋の照明をできるだけ暗くする習慣をつけましょう。
明るい光は、脳を覚醒させてしまうため、眠りの質を下げてしまいます。
就寝1時間前には、主照明を消し、間接照明やフットライトに切り替えるのがおすすめです。
特に、暖色系の穏やかな光は、リラックス効果が高く、眠りを誘うのに役立ちます。
「寝る前の絵本タイム」で親子でリラックス
寝る前にスマホやテレビを消し、親子でゆったりと絵本を読む時間を作りましょう。
物語に集中することで、日中の興奮が落ち着き、心身ともにリラックスできます。
また、ママやパパに優しく読み聞かせをしてもらう時間は、子どもにとって何よりの安心感となります。
絵本は、子どもの想像力を育むだけでなく、寝かしつけの心強い味方になってくれます。
寝かしつけにおすすめのアイテム3選をご紹介します
- ①眠りを誘う光でリラックス
- ②子どもの好奇心を育む
- ③睡眠の質を高める
ごリラックス まもるさんのもちっとルームランプ

部屋の照明を暗くした後に活躍するのが、リラックスライトです。
暖色系の穏やかな光が、子どもをリラックスさせ、心地よい眠りへと誘います。
持ち運びができるタイプを選べば、ベッドサイドに置くこともできます。

デザインと明るさには満足しています。
知育絵本(からすのパンやさん)

寝る前の絵本タイムにおすすめなのが、知育絵本です。
物語を楽しみながら、色々な知識を身につけられます。
子どもの興味を引く絵本を選ぶことで、毎日絵本タイムを楽しみにしてくれるようになります。

これは読み聞かせに良いです!
勧められて買いましたが、よかったです。
成長をサポートするサプリメント(カルシウムグミ)

子どもの成長と睡眠は密接に関係しています。
カルシウムグミは、カルシウムや乳酸菌など、子どもの成長をサポートする栄養素を美味しく摂取できるサプリメントです。
寝る前に摂ることで、リラックス効果も期待でき、より良い睡眠につながります。

子どもたちが気に入り、定期的にリピートしています。
小学生ママが見直した3つの寝かしつけ習慣のまとめ
- 布団に入っても寝ないのは、生活リズムの乱れが原因
- 就寝前のルーティンを作り、子どもの「眠りスイッチ」を入れる
- 寝室の照明を暗くし、暖色系の光でリラックスさせる
- 寝る前のスマホやテレビをやめ、絵本タイムを設ける
- リラックスライトや知育絵本などの便利アイテムを賢く活用する
- 完璧な寝かしつけを目指さず、親子の時間を楽しむ
- 子どもの睡眠が安定することで、ママ自身の時間も増える
- 寝かしつけは、親子の愛を深める大切な時間
寝かしつけは、毎日の家事や育児の中でも特に、心身ともに疲れてしまうものです。
しかし今回ご紹介したように、少しの工夫で子どもの寝つきを改善し、ママ自身の夜の時間を増やすことができます。
完璧を目指すのではなく、子どもとの時間を大切にしながら、無理のない範囲で試してみてください。
ぐっすり眠る子どもと、心にゆとりのあるママの笑顔が、家族みんなの幸せにつながります。